7輪の花を持って逃げ続ける

その花を欲しい人なんて誰もいないのに

春が来てほしくないのはなぜだろう

 

 

 

 

もう3月だ。ああ、肉が食べたい。

 

今年になってから始めたいことがいくつかあったが1つしか始められていない。

我ながら怠惰な人間なのだと絶望するのだが、思い出したところで行動に移そうとしない。そんなところがダメ人間たる所以である。

 

 

 

 

 

 

ということで今回の本題。

 

 

 

 

 

 

 椋鳥 新型コロナウイルス感染(初)

 

 

 

なってしまったものはしょうがないがついにやってしまったとしか言いようがない。

いろいろなところでこすられている話題かつ今更感があるが、自分自身の反省のために書き残していた備忘録をブログ記事にすることにした。

この情報化社会うんぬんなのでほんの少しフィクションを混ぜて書いているのでご注意を。

 

 

 

 

経過

 

金曜日:同居人喉の違和感を訴え咳し始める。

土曜日:のどに違和感を感じる。同居人38℃台の発熱。

日曜日:違和感続行。高熱のときのような体の痛みが出現(首の後ろの両サイドとか背中とか左ひざ)。同居人土日でもやっている病院へ行くも検査が出来ずに薬のみもらって帰ってくる。

月曜日:左鼻鼻づまり開始。寝る前くらいからヒューヒューが混ざった咳が止まらなくなる。うなされて眠れない。

火曜日:早朝に目が覚めるも声が出ない。声は夕方ごろに復活。夜ごろから扁桃腺が腫れた感じの痛みが出る。お風呂であっかんべーしたら面白いくらいに舌が真っ白だった。熱は36.8~37.7℃の範囲を行ったり来たり。鼻づまりと扁桃腺疑いのダブルパンチでほとんど眠れない。

水曜日:症状は相変わらず。熱は36.8~37.2℃あたり。眠れなくてなんだかしんどい。早朝に鼻から膿っぽい鼻水の大物がでてちょっとすっきり。昼頃から1時間おきくらいに黄色い痰が出はじめる。かかりつけだけではなく周りの病院が軒並み休診で扁桃腺腫れたときに行ったところがかろうじて空いてたので受診。検査できそうだったのでお願いしたところ感染が判明。やったね!幸いにも薬が効いて鼻づまりが和らいで眠れたものの夜中の4時ころに咳で目覚める。そのあとはぐっすり眠れた。

木曜日:平熱に戻りつつある。鼻づまりと喉の痛みはまだ若干あるもののだいぶ良くなってきているはずだ。咳はまだたまに出る。痰が出そうなあたりに咳がひどくなるような気がする。痰は量が減り薄くなりつつある。ここ2~3日咳をしすぎたせいか体が痛い。夜ごろにいままでとテイストの違う鼻づまりが出現。

金曜日:おや、においが…と思いもしかして味覚も…と思いあわてて砂糖醤油の餅をこさえて食べた。非常においしゅうございました。咳・薄めの痰・少々の鼻水鼻づまりがある以外はいたって元気。においは鼻出たときに噛めば一瞬だけ戻ることがわかった。

土曜日:少し暗かったこともあり盛大に寝坊。裏を返せばたくさん眠れた。金曜日よりはほんの少し良くなった…と思いたい。におい問題はまだ若干あやしい。するにはするけどもまだかすかにレベル。

日曜日:土曜日よりも盛大に寝坊。体調は変わらず。

月曜日:においほぼ復活。若干の鼻水とそこそこの咳があるだけでわりと動ける。

火曜日:外出禁止解除。症状は変わらないくらいだが苦しくなるくらいの咳が出る回数は減ったような。

水曜日:キツめの鼻づまりで早朝に目が覚める。それ以外は変わらず。

金曜日:変わらず。治りかけがずっと続いているのがもどかしい。

土曜日:同上。

それから1週間:咳とたんはまだあるが頻度は減ってきていると思いたい。ホラー動画?のストック消費した。Aさんはやっぱりこわかった。

それからそれから1週間:先週と変わりがない気がする。咳おさまる気がしない。ホラー動画?の関連動画を流し見していたらAさんが出ていたものがあった。いつも以上にこわかった。

それからそれからそれから1週間:たんはほぼでなくなったし咳もかなり減った。鼻かみすぎて2日連続で鼻血が出た。

 

 

 

 

感想

もうかかりたくない。しんどいあれは。

コロナはただの風邪と言っていた奴らにこれが風邪であったとしてもキツいのにかわりないんじゃ万病の素こと風邪をなめるなボケェ!と言いたい。

 

 

きつい時期に風邪の症状をほぼフルコースで堪能したわけだがそれよりもきつかったことが2つ。

 

1つ目は症状が気になって眠れないこと。

1日だけでもしんどいのに2日連続はさすがに堪えた。

眠れたとて1~2時間で目が覚めるのでまあ寝た気がしない。

 

2つ目が咳がなかなかおさまらなかったこと。

症状を訴えてから1ヵ月をこえても頻繁に咳が出るものでいつになったら咳が出なくなるのか不安でしょうがなかった。

外出先や移動中の車内でもせき込んでしまい恥ずかしい思いや運転手さんから心配されることもあった。

正直なところ、上記の経過から少し時間がたった今でも喉が渇いたときに咳が止まらなくなることがたまにある。

 

 

 

不思議なことに今回の37.7℃よりも昨年扁桃腺が腫れたときの病院行く前の37.0℃前後の方がしんどかったのと、扁桃腺の時は最高で38.5℃まで出たのにそこまで熱が上がらなかったのもちょっとびっくりした。

もしかしたら自分が知らないだけで高熱が出てたのかもしれないが。

 

 

 

 

 

時間がたってからまた違う症状が出ることがあるかもしれないのでしばらくは注意して生活しようと思う。

そしてまた体調を崩さないように注意したい。

風邪であったとしてもしんどい思いをするのは嫌だからな。

 

 

 

 

この期間中にネタがもうひとつできつつあるので次の記事はこのネタになる可能性が高い。

 

 

改めて風邪はなめたらいけないものだというのがわかった。

だから椋鳥よ、今日こそ早寝するんだ。

 

今日も生きてしまった。明日生きてたらごめんなさい。

 

 

 

 

知りたいことはわからずに、知ってることはやけに色鮮やかに

 

 

 

もうすぐ4月になる。

約3ヵ月経ってしんどいことと悲しいことがいっぱい、うんざりすることもいっぱいあった。

嬉しいことはちょっとだけしかない。そのうちのほとんどが人に話しても理解されないものだ。

 

ああ、椋鳥って無駄な人間だ。

 

 

 

 

では本題にいこう。

 

 

 

ムショーにシリーズ特別編

ムショーに感謝したい椋鳥#1 スマートフォンでも遊べるブラウザゲーム

 

 

 

 

 

思えば新型コロナウイルスに感染し症状がひどかったあのとき。鼻は詰まるし咳も頻繁に出る。

眠ろうと思ってもなかなか寝付けない、そんなときについついネットサーフィンしてしまう。

ふと昔から見ていたFLASHゲームのサイトを見つけちょっと遊んでみるととても楽しい。

本当は眠りの邪魔になるので画面を見ることは良くないのだが、眠れなかったあの状況では気を紛らわせてくれてありがたいと思えた。

これは隔離中のいい暇つぶしになりそうだからほかのところも見てみようとリンク集をタップしたら最後、すっかりハマってしまった。

 

 

今やスマートフォン向けのアプリでゲーム機並みのゲームが遊べる中、個人製作のブラウザゲームなんてと思われるかもしれないがこれが遊んでみるととても楽しい。

そんなありがたいブラウザゲームのサイトたちに改めて感謝をしたいというのが今回の記事を書くにあたったいきさつである。

 

それでは、おすすめ作品を交えながら紹介してみよう。

 

 

 

 

・Nekogames

 

nekogames.jp

SSL非対応なので念のため注意)

 

 

昔、FLASH製脱出ゲームにはまっていた時期に星探シリーズを見つけてからたまに見ている。

スマートフォンタブレットでも遊べるブラウザゲームもあり、FLASHのサポート終了後でも思い出したころに遊んでいる。

ちなみに今回のブラウザゲームの記事を書く発端になったのがこのサイトだ。

 

先ほど出した星探シリーズは読んで字のごとく星を探すミニゲーム集で当時10作品ほど公開されていた人気作品だ。

星探1~3をリメイクした新しい星探とオシャレでちょっとむずかしいHoshisagaMonochromaticはスマートフォンでも遊べるので気になった方はぜひ。

 

 

 

椋鳥のおすすめ作品:Finger*10

 

本文が星探の紹介になりかけたのだが、それ以外でもおすすめしたいゲームが何個もあり非常に迷った中でこのゲームを推薦する。

 

cursor*10というFLASHゲームをスマートフォン向けにリメイクしたもので、10回の操作と協力して16階まで上り詰めるゲームだ。

ゲームの説明が必要最低限なので一見難しそうなのだが、プレーするうちに攻略法やどのように立ち回っていけばスコアがとりやすいかがなんとなくわかってくる。

効率のいい立ち回りを学習するたびに何度も遊びたくなってしまう魅力がある。

 

Nekogamesらしいブラウザゲーム離れした洗練されたデザインもおすすめポイントのひとつだ。

今回のおすすめ作品で迷った中にはデザインだけで候補入りした作品もあるくらいなのでそういう面にも注目してほしい。

 

 

 

 

・だがゲー

www.dagage.com

 

 

シンプルなのに奥深い駄菓子屋の店先に置かれていた10円ゲームたちを再現している。

 

こちらも主にFLASHゲームで公開されていたので今でも遊べるゲームは少ないが、昔ながらの駄菓子屋の雰囲気がどこでも味わえる。

個人的に10円ゲームにはとても興味があるが駄菓子屋のにおいが大の苦手なのでそういう面でもありがたい。

あと、月面着陸は景品を全部集めるほどハマったのでまたやりたい…

 

 

 

おすすめ作品:にゃんこパラダイス

 

ゲーム実況の祖を名乗る某課長がロケのコーナーで長年クリアできなかったあのアーケードゲームににゃんこをコレクションする要素を加えて再現したのがこちら。

椋鳥もこの元ネタのゲームは小さいころによくゲームセンターで遊んでいた。景品のキーホルダーが欲しくてムキになってやっていたのは今でも覚えている。

今回の趣旨に反するがandroidだとアプリで遊べるのでブラウザで遊んでみて面白かったらレッツダウンロードだ。

 

 

 

 

 

・WEBゲームセンターコスモ

wgc-cosmo.com

 

 

アクション系から脳トレ系までバラエティー豊かなラインナップとドット絵をはじめとする味のあるグラフィックがなんだか癖になる。

 

たくさんのゲームがある中でよく遊ぶパズル系がたくさんあるのがうれしい。

パズル系は操作が容易で暇つぶしにも最適なのでほかのサイトでも手始めに遊ぶことが多い。

難易度も椋鳥的にはやさしめ~ちょっと難しいくらいだ。ちょっと難しいくらいがちょうどいい。

 

 

 

おすすめ作品:ぷるいん10

 

ぷるいんという色タイルを集めるパズルゲームに数字を大きくしていく要素を追加したのがこのゲームだ。

ぷるいんもなかなか面白いのに数字があるだけで面白さが何倍にも増すのかとカルチャーショックを受けた。

 

クリアを目指すだけならサクッと遊べる手軽さがありながら、ハイスコア狙いとなるととんでもなく時間がかかるやりこみ要素も兼ね備えているふしぎなゲームだ。

 

 

 

 

 

・作っちゃうおじさんゲーム置き場

hothukurou.com

 

 

隔離中に一番お世話になったのがこのサイトだ。何なら今でもたまに遊んでいる。

 

だいたい月1ペースで新作が出るといういろんな意味で心配になるくらいの更新頻度と凝ったストーリーのゲームやホラー系ゲームが多いのが特徴的だ。

椋鳥はこわがりなのでホラー系はうさぎパズルしか手を付けられていない。言いつけはしっかり守ろうね!

 

某ゲームでハイスコアランキング1ケタ台出すまで熱中し、ゾンビ大放出Dayで酔い、アゲアゲくんシリーズで唐揚げが食べたくなり、Twinbarのステージ10がわからず今現在でも放置され、ファンタジー村人一揆2で酔い、おおぞらコリントの紫玉をぴんくと呼び愛用し、黄泉からの帰還で酔い、ファッションモンスターをくちずさみ、バトルダイズが突然消えてしょんぼりし、、、

このとおりすっかりズブズブにはまっている。

 

ちなみに椋鳥は初代プレステのゲームでもものによっては具合悪くなるくらいゲーム酔いしやすいのでブラウザゲームでもここまで具合悪くなるのかとちょっと驚いてしまった。

たぶんだけど酔うゲームはキャラクターやフィールドを自分で動かせる系のゲームが多い。

だからこそRPGカードゲームな黄泉からの帰還で酔ったのが不思議でならない。

 

 

 

おすすめ作品:ダンジョンボンバー

 

紹介パートでもわかるとおりズブズブにハマっているが、おすすめ作品は即決だ。

 

爆弾を駆使して塔の壁を破壊していくパズルゲームだ。

何度でも遊べるローグライトパズルゲームという触れ込みのとおり何度も遊んでいる。

 

最終形態の爆弾パネルを解禁したうえで全クリという目標を達成できたので今はハイスコア狙い作戦でやっているがこれでも納得いく結果がなかなか出ない。

このゲームも攻略方法を見つけて成果が出るたびに楽しくなってくるゲームなのだが、爆弾がいつどこにいくつ出現するかやボーナスで選べる内容など複数のランダム要素がある。

なので、巡りあわせが悪いと1ステージ目でゲームオーバーになることもまあまあの頻度である。

いったい猛者たちはどのようにしてハイスコアを出せたのか…

 

このサイトには各ゲームごとにコメント欄があるが、そこに攻略の参考になる有益な書き込みがあったりするので行き詰ったときはコメント欄を覗いてみるのもいい。

 

 

 

 

 

以上、これで終わろう。

今回紹介した他にもたくさんの個人製作ブラウザゲームサイトやブラウザゲーム作成イベントのサイトがある。

パソコン向けブラウザゲームでも面白いサイトがあるので気が向いたら紹介するかもしれない。

 

 

 

 

 

春が来そうで来ない今、ネタ切れを迎えつつある。

日々の楽しみもほとんどなく惰性で過ごすこの人生はやっぱりむなしいものだ。

 

 

ある程度症状が良くなった今でも眠れないからと暇つぶしにブラウザゲームに熱中しすぎることがある。だから早く寝ようぜ椋鳥よ。

今日も生きてしまった。明日生きてたらごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

生まれて今まで上手に笑えたためしがない

 

謹賀新年

 

 

2024年が始まってしまった。

 

今回はとくに書くことを用意していなかったのでさまざまな年末年始についてを気の赴くままに書いてみる。

さあ、1500文字以上書けるかな。

 

 

 

 

【帰省したよ】

 

帰省してしまった。

とくに何もなく何もせずぐーたらしていた。

椋鳥家はどちらかというと日本海側の豪雪地帯にあるのだがいつもより格段に雪が少なかった。

サンダルで歩いてもいいくらい雪がない冬はちょっと物足りない。

外出たくないくらい寒くて雪かきしても追いつかないくらいもっさもっさ雪が降ってこそ冬だ!

 

 

 

 

【大晦日

 

その場にいるだけで場の雰囲気を悪くすることでおなじみの椋鳥は毎年別部屋に隔離されるのだが今年は割かし別部屋に人の出入りがあった。

毎年姪っ子か甥っ子2号が来ることが多いのだが、珍しく甥っ子1号が来るなんて思っていたら後々聞いた話によると兄貴がすげー酔っ払っていたそうだ。

あなた大昔の年末年始でも酔っ払っていたことがあるわね。お酒はほどほどにだ。

椋鳥はドクターストップかかってるからお酒は飲めないだわよ。残念だな。

 

あと姪っ子よ、椋鳥が兄貴に嫌われている件をしゃべって困惑させてしまってすまん。

たぶん成長したらわかるから。椋鳥はわるいひとなんだぞ。

 

 

 

 

 

【2024年が始まって】

 

元日、夕方に初詣から帰宅したら…という感じであった。

先ほど椋鳥家はどちらかというと日本海側と言ったが椋鳥家のあるあたりはほとんど被害がなく、テレビで伝えられる惨状に心を痛めるばかりであった。

元日から心が痛む出来事が続いたこともあって一段と生きていくことに不安を覚えている。

 

 

なにもできないのはとてもつらいが、動くことが一概に良いと言えるわけではない。

ほんの少しでもいいから、無理のない範囲でいまできることからはじめよう。これ大事。

帰省から戻ったら防災リュックの中身の見直しをしようと決めた。だがまだできてない。

年末にキャリーケースを買い替えたので古いほうも防災用に活用しようと計画している。

 

 

 

あとそれ以外は姪っ子に2~3回ほど襲われた思い出しかない。

たのしかったです!

 

 

 

 

【今年の目標】

 

何年か前から毎年『鼻血を出さない』と『口内炎・舌炎を作らない』の2つを目標にしている。

 

 

帰省から戻ってすぐ、早速口の中を噛んで口内炎ができた。

あと後日鼻血もちょっと出てしまった。

ということで今年も達成ならず!残念!

 

去年かおととしだったかな、元日の夜の風呂上りに鼻血を出して1日もしないうちに目標達成ならずということもあった。

それよりは持ったほうだが1週間もたたずに、だ。

我ながら無理のある目標を立てたもんだ。

 

 

ほかにも始めたいと思っていたことが何個かあってついにひとつ手を付けた。

 

こういうのはだいたい3日坊主になりやすいので、まずは1週間。できることから、だ。

 

 

 

 

【年末の楽しみにしていたこと】

 

ムショーにステマしたい#2のときにちらっと書いていた楽しみにしていたことだ。

 

 

 

なんと今回はじめてヨドバシカメラの福袋に当選したのだ。

 

へそくりで買えそうな範囲で欲しいもの・気になったものを中心にカメラ系と異次元に倍率が高いものを面白半分でというスタンスで毎年応募を続けて何年か。

幻だと思っていたあたりマークが出るとは思ってもいなかった。

 

 

 

今回当選したのがブルートゥーススピーカーとノイズキャンセルヘッドホンだ。

 

希望度は応募したものの中で真ん中あたりだったが当たってびっくりした。

ちなみにswitch・iPad・ブルーレイレコーダーが特に狙ってたものだ。

 

自己紹介の記事で書いた嫌な音問題がきっかけでノイズキャンセルヘッドホンに興味があったので手に入れられる機会が出来たのはうれしかった。

 

 

 

中身は検索すると出てくるもので合ってるわよ。

自分が想定していたものよりも高額な、福袋の値段ほどのものが入っていて驚いた。

普段使っているヘッドホンが中古で2000円台で売ってたもの(定価5000円前後)なのでお値段が10倍ほど違う。

 

 

さっそく試しにつけてみたら引き戸の開閉音に気づかず気づいたら部屋におかんと姪っ子がいてびっくりしたけども感動した。

 

これで嫌な音問題が解消できる…!と思った椋鳥、甘かった。

嫌な音の中でも消えるものと消えないものがあったのでいろいろと策を考えてみようと思う。

椋鳥にとってはあまりに高級品なのでお外に付けていって無くせばショックがでかい。なので家用の耳栓代わりヘッドホンとして活用していくつもりだ。

 

 

ここまでヘッドホンのことばっかり書いたがスピーカーは使う機会がない。さあどうする。

 

 

 

 

 

このへんにしておこう。よし、1500文字以上かけた。

 

そういえばさっき足指の爪はがれたところの旧爪がとれた。

根本のほうがやわらかくて何よりすごくくせえ!

新しい爪らしきものが少しずつ生えつつあるので早く生えろと念を送ってみる。

 

 

 

アップした時点でもう1月が終わりに近づいているがその間にブログネタが何個か出来た。

1記事はある程度下書きしてあるのでいつアップすることになるかといったところだ。

 

 

 

キングオブ夜更かし人間椋鳥、今日こそ気合い入れて寝ようと思う。

今日も生きてしまった。明日生きてたらごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

ほれみろ、気力が感じられない

 

 

椋鳥だよ。

 

先月から体調を崩すことが多い。椋鳥も年とったのでこういう話題になってしまって申し訳ない。

 

コロナ禍前ぶりに扁桃腺腫れるわ、巾木に足ひっかけて爪はがれるわ、クリスマスに腹こわすわ…

日々の浪費に罰が当たったかのようで少し反省している。

今もおなかは本調子ではないので年末年始は兄貴に会わないようにできるだけひきこもるつもりだ。

 

 

 

今回も懲りずに誰に頼まれたわけではない紹介記事だ!おりゃー!

 

 

 

 

 

ムショーにステマしたい椋鳥#1増補版 レッツプレイ!オインクゲームズ

 

 

heri92.hatenablog.jp

 

詳しいことは上の記事よりも公式サイトからどうぞ。

 

上の記事がアップ時にリリース直前だったまちがいさがし開発課を含めて3つのゲームが追加されたのでレビューしてみようとおもう。

 

 

 

 

まちがいさがし開発課

 

2〜8人/ひとりプレイ実質不可/1台でも遊べるのだが…

イラストに線を描き足してまちがいさがしを作り、当てっこして遊ぶゲーム。

 

説明がなんか歯切れ悪い感じになっているが、1人用モードが間違いを作ってSNSにアップして遊んでねというものなので事実上オンライン専用ゲームだ。

 

 

見つかりそうで見つからない、絶妙なレベルの間違いを作るのがむずかしい。

すぐ見つかるものや小さくて難しいものだと作成者側にポイントが入らないので作る技術も必要になってくる。

オンラインだと見つけるのも間違いを作るのもうまい猛者がたくさんいて最初のうちは全く歯が立たなかった。正直いまもだ。

こういうのがいいラインの間違いだというのをオンラインで数をこなして学んでいくことが上達への道だ、と言わなければならないのが少しつらい。

というのも、遊べるだけでレアだというくらいマッチングしないのが難点だ。もうちょっとでいいからオンライン人口が増えてほしいと願うばかりである。

 

 

そんな数少ないオンラインプレーの経験の中でこんな思い出が。

同じ部分に2ヵ所重ねて描いていたのがあってそれを両方当てたことがある。

当ててうれしいよりも面白い!こりゃあ一本取られた!という気持ちだった。

面白いは正義、面白いのがうらやましい、それが椋鳥だ。

 

 

 

 

・小早川

 

3〜8人/ひとりプレイ可/人数分必要

小さい数字に味方する”小早川”を駆使し大きい数字を作った者が勝つ。

 

デジタル化にあたって遊べる人数が8人に増加したのと勝負を降りた人が勝敗予想をするルールが追加。さらなる駆け引きが楽しめる。

 

いざやってみると賭け事感の強さがなんだか癖になる。

プレーする人数によって上限の数字が違うのでそれによって戦略や駆け引きも変わってくる。いつも最大の8人でCPU戦しがちな椋鳥さんにたまには人数を減らしてやってみなさいと言いたい。

 

 

前回の記事でアンケートの件では言っていなかったが実際に遊びたいゲームに書いたので追加の知らせを知ったときはとにかくうれしかった。

オインクゲームズの作品の中でも2013年発売の古株で2018年発売のリニューアル版でも定価での入手が難しいこともあり、個性的なタイトルを含めてすごく気になっていた。

こういう入手の難しい古い作品にも光が当たる機会が増えることを願う。

 

 

 

 

 

・いかだの5人

 

2〜8人/ひとりプレイ可/1台でも遊べる

板を重ねて5人の船員と宝箱を落とさないようにいかだを増築していくゲーム。

 

12/15にボードゲーム版がリリースされた新作かつデジタル化が難しそうな体感系の作品というまさかずくめの追加となった。

 

体感ゲームと言ってしまったがジェンガやバランスゲームのたぐいと言えばよろしいか。あのハラハラ感がデジタルで再現されている。

ゲーム終了時にとどめのいかだが崩壊する瞬間をリプレイできるのもデジタル版の良いところだ。

一発で終わるほど崩れる瞬間はなんだか楽しい。ただ崩した側はとってもくやしい。

 

そしてこちらにはちゃんとした一人用モードがある。いかだを増築していき崩れるまでに宝箱を何個載せられるかというスコアアタック形式のゲームになっている。

 

 

ひとりでもじゅうぶん遊べそうなので気になってボードゲーム版も買ってしまった。

紹介動画を見て部品を収納する箱をいかだの土台として利用するというアイデアに脱帽した。実際にはフタ→箱→いかだの台紙を載せて土台が完成する。

ボードゲーム版にはオリジナルの追加ルールもあるのでデジタル版とは違う楽しみ方ができるのも良いところ。

ルール自体は難しくないので家族とも友達ともひとりでも、お正月のおともにもおすすめだ。

 

 

 

 

レビューはこれで終わろう。

 

 

今現在、なんとスイッチ版が年末年始のセール価格で入手できるチャンスだ。

依頼されてこの記事を書いたわけではないのにやってしまった!これは偶然だ!

 

今回はソフトいかだの5人以外の有料追加コンテンツがセール対象で、ソフトが1875円・有料追加コンテンツが600円となっている。

2024年1月10日までなのでお早めにどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

さて、2023年のブログはたぶんこれで終わりのつもりだ。

遅筆だしなにをしてるのか自分でも理解できていない記事もある中でなんとか続けることができて驚いた。

相変わらずAさんはこわいしホラー動画?の出演者が大変なことになってしまったこの年末、浮かれることなくおとなしくなにもせずやっていきたい。

 

 

 

それではよいお年を。

今年も生きるのが嫌だったけどもここまで生きてしまった。来年も生きてたらごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

パスタが溶けたあの日

 

冬が来たよ。暑いのいやだからちょっとうれしい。

 

 

さっき、バイオレンス動画!の最新回を見てたらAさんが出ていた。

言うまでもなくこわかった。

そういえばホラー動画?のストックも手で数えられるくらいになってきた。

暇さえあれば見てしまいそうなので『1500文字以上のブログ記事を1記事書いたらホラー動画を1本見られる』というルールを作った。

 

前回の記事がどこからどうみても誹謗中傷という今のネット社会でやってはいけないお手本だったので今回も勝手な紹介記事にしよう。

何度も言うが良い子も悪い子もどちらでもない子も椋鳥のようになっちゃダメよ。

 

 

 

 

ムショーにステマしたい椋鳥#2 やまもとりえ先生の育児マンガたち

 

 

 

やまもとりえ先生といえば美大時代を描いたマンガが大バズりして今年7月に『うちらはマブダチ』のタイトルで書籍化。椋鳥ももちろん購入済みだ。

 

最初はうちマブの紹介にしようと思ったがSNS上でたくさんオススメされているのでそちらを見たほうがよい。

たぶんメディアミックス展望とか椋鳥的無謀すぎるうちマブ実写化希望キャストとかやってたと思う。

 

 

 

やまもと先生の作品はうちマブ以外にも笑えるものからほっこりするものはもちろん、泣けるものやシリアスなものまである。

さまざまな作品がある中、椋鳥がやまもと先生を知りハマるきっかけになったやまもと先生自身の育児マンガシリーズを紹介する。

 

 

やまもと先生を知ったのはあるネット発のマンガがきっかけだ。

当時やまもと先生の旧ついったのヘッダーだったぬいぐるみを並べて眠るあっくんが可愛くて漫画を読み進めていくうちに優しい雰囲気とヒヨくんあっくんの可愛さにハマっていった。

椋鳥には甥っ子が2人(と姪っ子)がいて、ヒヨくんあっくん兄弟と近い感じだったのもハマった要因のひとつかもしれない。

 

 

 

 

やまもと先生自身の育児マンガは3冊出版されており、時系列順に

今日のヒヨくん

お母さんは心配症!?

お母さんは息子推し

となっている。

 

 

『本当の頑張らない育児』という作品も出版されているがこちらはフィクションの作品だ。

ただ、やまもと先生もちょうど子育て中なタイミング(今日のヒヨくん~心配症の間あたり?)っぽかったのでこの作品にも現実が反映されている面があるのかなという感じがした。

じつはまだ履修していなかったのでこの記事がひと段落したら読んでみようと思う。

 

 

↓こちらから読めるわよ。ヒヨくんの子育てエピソードもあったのでぜひ。

conobie.jp

 

 

前置きがながくなってしまった。それでは1冊ずつ紹介していこう。

 

 

 

 

 

・今日のヒヨくん

 

 

長男ヒヨくんご懐妊から次男あっくんご懐妊まで。

この作品のみ主に4コママンガ形式だ。

 

はじめての子育てで手探りの中、たくさんの気づきや工夫が少しずつ積み重なってやまもと家がそれぞれ成長していく姿が描かれている。

 

 

椋鳥が面白いと思った点が子育てする中でさまざまな工夫だ。

絶対に親になってはいけない人間のくせに長年すくすく子育てを楽しく凝視するEテレの民・椋鳥だが、年末のすくすくアイデア大賞を見るたびに家族の数だけ子育てのかたちやそれ以上の工夫があって毎年感心する。

 

個人的にとくに感心した話が『長期間リアクションを保つために』と『ボタン欲』だ。

 

長期間~は送られてきたトミカをいかに長く楽しませるための工夫が描かれている。

トミカだけでなくプラレールも少し出てくるが、こんなにも親も含めていとも簡単に沼にハマらせるくらいの魔力を持つものだったとは…恐ろしい。

 

ボタン欲はネットでもっと本格的なものがバズっていたのを見たことがある。

しかし、身近で手に入るものでもヒヨくんの食いつきが良くてしかも親も楽しい。

椋鳥もボタンを見たら押したくなってしまう性なので実際に作ってみたくなった。

 

 

可愛い・面白かったという面でお気に入りなのが『話せる言葉』と『言葉を覚えよう』だ。

偶然にも両方ことば関連を選んでしまった。トンタン。

あと大っぴらには言えないがおちちの件(88・89ページのやつ)も。あれはそもそも絵が面白い。

 

 

 

この『今日のヒヨくん』には先ほどのうちマブに出てくる卓球部こと美大時代の友人たちが出てくる話がある。

うちマブでも何度かリマスターされている話なのだがちょっと違うところがあるので読み比べてみるのも面白い。

うちマブを見てやまもと先生のマンガをもっと読んでみたいと思った人、特にYちゃん様推しへの2冊目にオススメしたい。

 

 

 

 

・お母さんは心配症!?

 

 

あっくん妊娠中からヒヨくん4才まで。

この作品から4コマだけでなく1枚絵や短編マンガなどさまざまな形式に変化している。

 

 

 

ヒヨくんは兄になることや保育園に行きたくないなどさまざまな葛藤と戦う。

多くの壁を乗り越えようとするヒヨくんが読み進めるごとにどんどん頼もしく見えてくる。

様々なものに興味を持ち始める一面も見せるが、中でもヒヨくんによる映画解説は必見だ。

 

やまもと家のニューフェイス納豆の日にうまれたビッグベイビーあっくん。

生後間もなくから風格を漂わせ、色男の片りんを見せつけるなど目が離せない男だ。

 

 

 

成長するにつれてヒヨくんとあっくんの性格や行動の違いが出てくるのが見ていて面白い。

慎重で穏やかなヒヨくんとは違い、どっしりとして親方肌なあっくん。

細かい違いはあるものの椋鳥の甥達を見ているようでなんだか楽しくなってくる。そしてそれに比例するように甥っ子姪っ子に会いたくなってしまう。

 

そういえばあっくんも甥っ子2もそうだが、次男坊(もしくは兄弟の2番目)には妙な貫禄を感じることが多い。

その赤ちゃんらしからぬ貫禄が逆に可愛いのだが。

 

 

 

 

 

・お母さんは息子推し

 

 

 

あっくん保育園入園からヒヨくん5才の誕生日まで。

 

 

 

ヒヨくんは保育園行きたくない期を乗り越え、兄でありもうひとりのあっくんのママとして優しく頼もしく成長していく過程が見られる。

気になったモノへの興味や知識欲も前作より強くなり、親も知らないようなことも口にするようになる。

 

 

一方、あっくんは反抗期に突入。

マイペースでふてぶてしいあっくんの反抗期は怒り狂うでもないしギャンギャン泣くでもない。ヒヨくんに静かに攻撃を加えなにもかもをキライと言い張る、その姿がなぜだかいとおしい。

そんな中でもこどもらしい可愛いところを見せたかと思ったらクモになったりワニになったりゴリラになったり…

 

 

ふたりで会話ができるようになっていったことでまた違った面白さが出てきている。

ときおり見せる詩的な表現がおしゃれなヒヨくんにふとした一言がなぜだか面白い名言製造機あっくん。

性格は違うしたまに喧嘩もするけど仲良くやっているふたりはやっぱりかわいい。

 

 

 

あと、前置きに書かれていることに関するものがこの本に出てくる。

1つ目、可愛いと言っていたヘッダー画がたぶんこの本に収録してある『就寝の儀式』の4コマ目だ。

のちにまたぬいぐるみと眠るあっくんのエピソードが出るがそっちもただただ可愛かった。

 

2つ目がやまもと先生を知るきっかけになったネット発マンガのこと。そのマンガの作者である小山健先生と娘のちーこちゃんが登場する。

小山先生も面白い作品がたくさんあり、なんと育児マンガも出版している。

こちらもなかなか面白かったのでムショーにステマしたいのマンガ紹介ラインがヒヨくんあっくんに続いてちーこちゃんになりそうだ。あぶない。

 

 

 

 

 

 

 

これで3冊分の紹介を終ろう。

出来上がったものは長ったらしい上に魅力が伝わってないだろうなので、反省の上もう一度読み返してみる。あと本当の頑張らない育児もみてみる。

今まではかわいいだけしか言わない近所のおばちゃんのような目線で見ていたのでこのように感想を書くことを実行する日が来るなんて思ってもいなかった。

子育てはかわいいだけではやっていけないほど大変で責任のあることだと改めて認識した。

 

 

 

 

マンガやイラストはバツ(旧ついった)インスタブログ(2020年まで)でも読めるので気になった方はぜひ。

書籍化されていない話も多数あるので気になった方はどうぞ。

バツとインスタの更新は今でもあり、最近は卓球部の話が多いなかでヒヨくんあっくんの話もたまにアップされている。

直近の話で椋鳥的おすすめは卓球部の面々と遊ぶヒヨくんあっくんとやまもと先生とあっくんが熱を出した話だ。

 

あっくんが小学校に行くまでには育児マンガ4冊目が出てほしいところだがうちマブ第2弾のほうが先になりそうな予感。

あと夜のねこでよければが結構気に入っているので書籍化待ってる…

 

 

 

 

 

よーし、これでおわり!下書き始めてから2~3か月もかかったよ!おせえな!

ネタが出ないと苦悩していたところバイオレンス動画!に出ているAさんをみて、やまもと先生のAさんシリーズを思い出してひらめいたのが今回の記事だ。

AさんをAさんと呼んでいなかったらネタが出ずにブログを放置していたところだった。

Aさん、常日頃からこわいけどネタのきっかけをあたえてくれてありがとう。

 

 

まー時間がかかってしまったなので年末までにもう1記事書くのを目標にしてみる。

いまのところとくに書きたいネタもないのでまたムショーにステマするブログになってしまうが。

 

 

 

最近また生きることが嫌になった椋鳥なのだが、あっくん氏が熱を出した話で言っていた言葉に気づきをもらった。

あっくん氏のようにうまくできないしそういうようにしてもいい人間ではないが、年末に少しだけ楽しみにしていることがある。

それまではどうにか好きなようにわがままに生きてみようと思う。

今日も生きてしまった。明日生きてたらごめんなさい。

 

 

 

 

↓Aさんシリーズがこちら。例によって未履修だったりする。

 

 

 

 

 

 

 

 

思考とっ散らかり坊やの屁理屈 決戦号

 

暑い!イライラしすぎて衝動買いが止まらない!

 

 

 

 

今回は2度目の思考整理だ。

ブログを始める前から書きたくてしょうがないと思っていたテーマについに手をつける決心がついた。

 

前回のエセ紹介記事が思いのほか書くのに時間がかかったので期限を設けてみることにした。

果たして期限内に書き上げられるのか。

意外とすぐに書き終わってこんなものかと呆れることになるのか。

とんでもなく時間がかかって上手く書けなかったと呆れることになるのか。

それでは、世の中の人間に椋鳥みたくなるなというメッセージと自戒をこめて書きはじめるとしよう。

 

 

 

 

 

 

このブログを見ているあなたに好きなものはあるだろうか?

ひとつを強く思い浮かべる人、たくさんのものを思い浮かべる人、それぞれにいろんな好きがあるだろう。

 


ということで今回の思考整理のテーマは『好き』だ。

 

 

 

 

 

 

椋鳥に好きなものを聞いたら即答で「ありません」という言葉が返ってくるだろう。

実際に好きなものはない。だが、嫌いなものはたくさんある。

それで生きてて楽しいかと言われたらもちろんNOだ。

楽しい訳ないだろうが。どこが楽しいこの人生。

 

 

 

家族と連絡をとっている時やたまに街中に出かけるとお店の店員さんに好きなものを聞かれることもある。

例えば好きな音楽を聞かれたら、ないと前もって説明したうえで「普段は気分によるけどもこういうジャンルのものを聴くことが多い」や「嫌いな感じでなかったらジャンルは問わない」や「よく知らないけどこういう曲はちょっといいなと思ってる」など少ない語彙力をやりくりして言い回しを変えることで乗り切っている。

実際は乗り切れていない。相手を困惑させてるだけである。

 

 

 

 

なぜ椋鳥には好きがないのかというと、ある時期から好きというものを捨てた。

そうすることにしたきっかけがある。思い出すのも嫌だけどかいてみる。

 

 

 

 

椋鳥は在宅スポーツ観戦に熱をあげていた時期がある。

何度か現地観戦したことはあるがいい思い出が少ないので積極的に観に行きたいとは思わない。

今でもルールをわかっていないところがあるので解説を聞きながら見れる在宅のほうが性に合っている気もする。

 

 

中でもあるスポーツのチームを熱心に応援していた。

ある年の新人になんと兄貴の母校の高校出身の選手がいたのがきっかけでその選手がいるチームの試合を見てみることにした。

すると他にも魅力的な選手がたくさんいるしなんだか応援したくなる雰囲気だった。迷わずこのチームを推そうと決めた。

それから、在宅観戦しつつごくたまにグッズを買う程度でにわかファンとも呼べないくらいの身であったが楽しくてしょうがなかった。

 

 

だが、チームスポーツゆえに避けられないことがあった。

選手の入れ替わりが多々ある中でチーム内には嫌いな選手も存在していた。時を重ねるにつれ嫌いな選手は複数人に増えた。

嫌いと言っても段階があるが、中でもなにしても無理な奴がいる。

 

 

 

そいつが加入してから当分の間はなんとか耐えられたが、ある時期を境に推しチームのことが嫌だと思うようになった。

当時、首脳陣の大幅な交代があり新たな監督がスペオキとして挙げたのが無理な奴だった

それから何か月か後に推しだった選手が大嫌いなチームへ移籍するという出来事があった。

そのニュースを知ったのが初診の病院の待合室だった。

人がいる中で取り乱して喚き散らしてしまったことを恥ずかしく、そして申し訳なく思っている。

 

 

 

移籍の件があってから観戦どころか日常生活を送ることすら嫌になってしまい、心身に影響も出てしまった。

そこからいろいろあって、スペシャル推し選手の全員がチームから去ったタイミングでファンを名乗るのをやめる決心がついたのがつい最近のことだ。

歴代のスペシャル推し選手と推し選手計8人もほとんど残っていない。

その中のひとりは移籍していて、前々から他のチームを推すならで迷っていたうちのひとつだったのでただいま推試し期間中だ。

 

 

 

 

 

この間に2度入院し、1度目の入院を終えたあたりで試しに自分のことに対しての好きを言うのをやめてみることにした。

ちょうど推し活がクローズアップされはじめた時期であり、さまざまなテレビやニュース記事などを目にして好きに対する意識も変わった。

よく考えてみたら生まれてこのかた"自称好きなもの"に熱量を注いだこともないし長く続いたこともない。

 

 

 

さっきあるアーティストのネットニュースをみていたらこんなコメントを見つけた。

『サブスクで聴いてますよpv見てますよレベルでファン名乗るとかありえない。CD複数買いして投票や外向けのアピール出来るだけやってから名乗れや。こういったファンの努力で〇〇の素晴らしさが成り立っている。(意訳)』

椋鳥にはないその恐ろしいほどの熱意と語彙力をくれ。

ファンがそこまでしないと名乗れない高貴なものなら、いくら気になってても尻込みしてしまうじゃないの。

 

例えばこれがスポーツなら『試合は出来るだけ現地観戦して全力で応援しろ。グッズなどで金は落とせるだけ落とせ。チームや推し選手がSNSやってたら出来るだけ良いコメントしろ。』ということになるか。

うん、無理。前半は盛りすぎたかもだけど一個でも無理だ。

こういう声の大きいファン様が多くいる(気がする)のが無理な奴が嫌だと思う理由のひとつにある。

さっきの耐えられていた時期にSNSで無理な奴使えと声高に言う人や無理な奴のことを期待できないならあのチームのファンじゃないとか言うファン様があのチームの他の選手のファンより多かった気がする。

正直なところ『無理な奴のことを期待できないなら〇〇チームのファンじゃない』に関しては正しかった。この記事書いてみて改めて気づいたよ。

 

 

 

 

好きを言うのをやめてみて考えた結果、本物の好きを持てる責任が持てないならもう完全に捨てようと決めた。

ちなみに無理な奴はあのチームにまだ在籍しており今でも変わらず嫌いだ。自分の命をかけてもいいくらいに嫌いだ。

そこまでの感情を持ってしまった以上好きを言える資格はないと判断した。

 

好きを言われる側も椋鳥みたいな奴から好きだと言われるのは迷惑でしかないだろう。

かといって好きを言わない分嫌いを言っていいものではない。そこのところ勘違いしてはいけませんよ椋鳥さん。

 

 

 

 

 

ここまで書いてみてもっと危ない方向にいきそうな感があったので話を変えよう。

 

 

 

この記事を書くにあたってブログの過去記事を読み返してみた。

『好き』のワードを使っている数少ない記事が毎度お馴染みAさんについての記事である。

何度も言うがAさんのことは嫌いではない。Aさんは椋鳥のツボをおさえまくっているにも関わらず何故かこわい人なだけだ。

 

 

Aさんは言葉を扱うもの以外にも椋鳥的に相当な好きな気持ち・知識・愛のすべてがないと扱えないジャンルに関することをしている。

大きなボロを出さずに今までやり続けていられるのは上記の3要素があってのことだろう。

もしあれがそんなに好きじゃない中でやってたらそれはそれですごいが。Aさんの地頭の良さがあれば不可能ではないか。

そう考えるとAさんの尊敬できる要素は質が高い上にたくさんある。こわいけど。

 

 

 

 

 

そういえば今回期限を設けていると言っていたが実はその期限はとっくに過ぎてしまった。椋鳥の負けだ。

 

この間に書くのをやめたほうがいいかと思うようなニュースもあって、下書きを自粛した時期もあった。

結局こうしてアップしているあたり椋鳥には人の心がない。椋鳥はモンスターだ。

 

 

 

 

 

もともと決めていた期限というのがなんとAさんが出演するイベントが近場であったのだ。

しかも椋鳥の尊敬するZさんと近しい人も出るときた。これは行くしかなかった。

そのイベントに間に合わせたかったのだが見事に間に合わなかった。椋鳥のボロ負けだ!

 

 

 

実際にAさんを見てみて、やっぱりこわかった。

こわい要素が増えた。Aさんのくせにいい匂いするとかどういうことだ!

 

イベント自体はとても楽しかった。

こういったイベントが久しぶりなのに加えAさんがいるということもあって緊張しかしていなかったのに楽しんで帰れることができてちょっと驚いた。

さっきあれだけスポーツ観戦は在宅に限ると言ったのにイベントの生の現場はすごいんだなと実感してしまった。もう、椋鳥ってダブスタ野郎なんだから!

 

Aさん!もし椋鳥が生きてたらまたイベント行くからな!また来いよ!

 

 

 

 

収拾がつかなくなってきたので一旦終わろう。

考えすぎてアップが伸びに伸びるわ何度も話が脱線するわで結局まとまらなかった。

書こうとしてやめたものもたくさんあるのでまた落ち着いたら『好き』について挑もうと思う。

 

 

前半のスポーツ観戦の件はいちおう特定されない程度に書くことを心掛けたつもりだ。

怒りに任せて書こうものなら名前は書かないにしてもすぐわかるようなことをバンバン書くだろう。

性格の悪い方ならたぶん『訴えられたり叩かれたりするのが怖くて書くのをやめたんじゃないだろうな』と思うだろう。

よくわかったなと言いたいところだがメインの理由はこれではない。

嫌な奴の顔や名前等の文字列を見たくもないからだ。ネットニュース等からコピペするどころか見る労力すらわかない。

思い出すことすら嫌なもので。出来は悪いがこれが椋鳥が書けるギリギリだ。

ただ実際にはオブラートに包みまくったにせよ誹謗中傷をしている。その点については反省している。

良い子は破綻した文章に若干フェイクを混ぜたこのレベルでもしてはいけないぞ。

 

 

 

今回の結論。推し活や応援は無理のない程度にやろう。辛くなったらいったん休んだり他にいったりしてもいいんだぞ。

チームのファンならチーム内に嫌いな選手なんていなくて当然だよな?と熱心な嫌な奴ファン様がよく言っていたのを真に受けてさらに病んだ椋鳥が言っても説得力はないが、悪いことをしなければ誰が何を言おうが思うがままに推すが良い。

応援するチームに無理な奴がいてそれが嫌すぎてというのが原因で入院するような人は世の中で椋鳥だけであってほしい。

 

 

さて、毎日明日が来るのが嫌だけど寝よう。

今日も生きてしまった。明日生きてたらごめんなさい。

 

 

残念だがこれでも熱量は感じられない

 

蒸し暑い!

 

 

今回はゴールデンウィーク中に書きたかった記事を書くことにする。

書くのに若干苦手意識のある紹介記事だ。

 

近年、インフルエンサーなるものによる紹介記事を毎日のように見ている。

そのたびにその表現力と語彙力をくれと言いたくなるくらい熱量のこもった紹介文を書けるのがすごいなと思う。

同時に、自分の思いと違ったとしても良いものに見せないといけないのは椋鳥には出来ないとそっ閉じする。

きっとそういうところが椋鳥のダメなところなんだろう。

 

普段ただ文章を打っているだけなので普段やり慣れないことにも挑戦してみる。

さあ椋鳥、盛大に失敗するんだ!

 

 

 

ムショーにステマしたい椋鳥#1 レッツプレイ!オインクゲームズ

 

 

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かなり前からボードゲームに興味がある。コミュニケーションしたくない人間のくせに。

一緒に遊んでくれる人はもちろんいない。

ボードゲームカフェに行くのもこわいし、ひとりで遊べるものといっても数が少ないしとっつきづらそうなものばかり。

そんな椋鳥に現れた救世主がレッツプレイ!オインクゲームズである。

 

シンプルでおしゃれなデザインと手のひらサイズの小箱でおなじみのオインクゲームズの名作たちがデジタルで遊べるというありがたい代物であった。

Switchのニュース記事を見てすぐにダウンロードし、その日の夜に充電が尽きるまで遊んでしまった。

今では遊べるボードゲームの種類も増えてSwitchだけではなくSteamやスマホアプリでも遊べるようになった。

 

とても面白いゲームなのだが重大な欠点がある。オンライン人口が少ない。

ひとりプレイでCPUと遊べないゲームもいくつか存在しているので困っている。

しかもそのゲームに限ってやり始めると止まらない時間泥棒である。憎い。

リリース当初や新作追加時のような賑わいが続いてほしいという願いから紹介記事を書こうと思い立った。

 

 

それでは現時点で遊べるボードゲームを全種類紹介してみよう。

正直なところ遊び方は↑のリンクから公式サイトを見たほうがわかりやすいので戦略や思い出話がメインだ。すまん。

ゲームによって紹介文の長さが違うのはご愛嬌。

 

 

・海底探検

初期メン/2〜6人/ひとりプレイ可/1台でも遊べる

海底に散らばった財宝を拾っていき、財宝の点数を競うゲーム。

 

すごろく風でルールもそんなに難しくないほうなので、ボードゲームに馴染みのない人への入門に適したオインクゲームズの顔のひとつとも言える作品だ。

3ラウンドをどう立ち回るか、いつ戻るか・拾うか拾わないか捨てるかの判断力だけではなくサイコロの運も大事になってくる。

 

椋鳥は自称堅実派な戦略でやっている。

詳しくは企業秘密だが『無事に潜水艦に帰るのが仕事』をモットーにやっている。

なので、称号の5個財宝を拾って帰るがなかなか難しい。拡張ダイス※を使っても4個が限界だった。

 

※拡張ダイス

ver.5.1.0より追加。椋鳥的にはある程度ルールがわかってきたら手を出すことをおすすめする。

通常ダイスよりも進める数の幅が広くなるのでさらに判断を難しくさせる。

 

 

・エセ芸術家 ニューヨークへ行く

初期メン/3〜8人/ひとりプレイ不可/人数分必要

テーブル全員で一筆お絵描きしながらお題を知らないエセ芸術家を探し出すゲーム。

 

いちおう人狼系ゲームだが議論がなく、エセ芸術家側で当てられたとしても逆転勝利出来る要素もある。

無言なうえにあまりにメンタルが弱すぎて人狼の類に挫折した椋鳥でも唯一楽しく遊べる人狼系ゲームである。

絵も下手だけども画力がゲームの実力に直結するかといえば意外とそうでもない。

勝っても負けてもお題がわからなかったとしてもただただ楽しい、不思議なゲームだ。

 

ダウンロードした日の夜に充電が尽きるまで遊んだとあるが、このエセ芸術家のオンラインプレイだけをひたすら遊んでいた。

初期メンの中でもルールが単純でとっつきやすかったので時を忘れて楽しんでしまった。

 

 

・スタータップス

初期メン/3〜4人/ひとりプレイ可/人数分必要

6つのスタートアップ企業に投資して一番の投資家を目指すカードゲーム。

 

ルールが難しいので最初は敬遠していたが、オインクゲームズのYouTubeにあったかわいくてわかりやすい動画でなんとかルールを覚えることができた。

そこから一気にハマり、今ではオフラインのプレイ回数が一番多いであろうゲームである。

 

最近、独禁チップを受け取らずに勝利の称号獲得に精を出していたがこの記事を書いてる最中になんとか獲得できた。うれしい。

そのときは同点で1位だったけど達成感がすごくあった。

また気が向いたら独禁チップを受け取らず正式に1位をとれるようにチャレンジしてみたい。

 

いらない補足情報:椋鳥はヒッポパワーテック推し。ジラフビアーが訴えられないか心配。

 

 

かわいい動画がこちら↓海底探検バージョンもあるよ


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・月面探検

初期メン/2〜5人/ひとりプレイ可/1台でも遊べる

月面に散らばった物資を規定の数拾うことが目的のゲーム。

 

海底探検の複数人協力版といったところだが、記事執筆前でたぶん3〜4回しか遊んだことがない。

ひとりでも遊べない事はないが、ひとりで全員分を操作せねばならないのでとにかく大変だ。

なので、オンラインの野良マッチングプレイの経験者は尊敬に値する。クリア出来たらもう神だ。すごい。

1ゲームの時間が他より長く設定してあるので、友達と戦略立ててじっくり遊びたい人向けなゲームだ。

予想通り文章が短くなってしまったのでこれからたまに練習してみようと思う。

目標はクリアではなくバギーに乗って帰ることだ。ガッチャン!

 

 

・この顔どの顔?

無料追加第1弾/3〜8人/ひとりプレイ不可/人数分必要

さまざまなパーツを組み合わせて表情を作ってお題を当てっこするゲーム。

 

ボードゲーム版は『がんめんマン』の名で販売している。

顔を作るのに必死で当てるのが苦手だが、見ているだけでも顔作りの勉強になる。

個人的に気に入った顔はスクリーンショットしてときどき見返している。

斬新なパーツの使い方と出会うのも楽しみのひとつで、次回以降の顔作りに活用している。

パクr…はいそうです認めますすいません。

 

スクショを見返すたびに思い出すことがあるので少し語らせてほしい。

追加当初、オンラインに潜っていたときのことだ。

その時マッチングした中に作るのも当てるのもすごく上手い人がいた。

とてもわかりやすい顔を作れるうえに、個人的に作るのにちょっと失敗したなというものでも見事に当ててくる。

数回プレイしてすっかりそのお方のファンになってしまった。

今でも鮮明に覚えているくらい楽しかったので玉砕覚悟でフレンド申請すればよかったと心残りである。

 

 

・藪の中

無料追加第2弾/2〜5人/ひとりプレイ可/人数分必要

探偵となってアリバイを確認して犯人を探すゲーム。

 

犯人探しに騙し合い要素が加わった頭を使うゲームだ。

自分の証拠だけですぐ犯人がわかる時もあれば勘に頼らざるを得ない時もある。

犯人がわかった上であえてハッタリをかまして敵をはめる高等テクニックに引っかかる場合もある。

結局まじめに正直に犯人を当てにいこうとしまうので、敵をはめるずる賢さもちょっとは必要なのかなと思ってしまう。

 

ボードゲーム版の紹介映像を見て気になっていたゲームだったので追加で出ると知った時は嬉しかった。

紹介映像の音楽やSEが良くて、使えるものならこの映像のものをそのまま使ってほしかった。

特に犯人のSEがえらく気に入っている。シンプルな鐘の音がなんか1周まわってコミカルに感じる。

これは自分だけであってほしいが鐘の音に合わせて変な顔をしたくなってしまう。ゴーン

 


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・ファフニル

無料追加第3弾/2〜4人/ひとりプレイ可/人数分必要

ニワトリの産む宝石をオークションし価値の高い宝石を見極めていくゲーム。

 

中でも一番駆け引きが重要なゲームと思う。

ルール自体は割と単純だが流れを読むことや戦略を考えるのはかなり難しい。

椋鳥的戦略のメインが『3回目くらいから本気出す』なので勝負をかけようと思ったらもう遅いなんてこともしばしば。

目論見がはずれるのはいつものことだが一度も落札出来ずラウンド終了というのもたまにある。

 

ボードゲーム版の宝石と金塊は木製の小さな六角形のブロックだが、デジタル版ではキラキラピカピカな宝石&金塊だ。

オークションやラウンド終了後の結果発表時にカップを開けてゴロゴロ転がる宝石のキラキラさにはちょっとテンションがあがる。

 

 

・スカウト

有料追加第1弾/2〜5人/ひとりプレイ可/人数分必要

並びや同じ数字の集まりを作って出していくゲーム。

 

ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品という輝かしい経歴をもつ作品だ。

ボードゲーム版の紹介映像を見て懸念していた『ルールがわからない人は最初に配られる手札を誤って並べ替えてしまうかもしれない』といった点がデジタル化で解消できているので安心して遊べる。

そう、最初に配られる手札は並び替え出来ないのでかなり重要になってくる。

数字の並び・散らばり具合やスカウトの可能性など、この時点で7割決まると思ってしっかり上下を見極めよう。

 

カードの柄が2種類から選べるのも地味に嬉しい。

サーカスの演目マークやスカウト&ショーの車アイコンが可愛いサーカステーマとカラフルでオシャレなSCOUTテーマ、どっちも捨てがたい。

 

 

・ナインタイル

有料追加第2弾/1〜8人/ひとりプレイ可/タイムアタックモードは1台でも可・対戦は人数分必要

お題にそって9枚のカードの模様を揃えるゲーム。

 

ルールは↑のとおりカードの模様を揃えるだけなのだがなぜだか難しい。

脳トレのような要素があるので幅広い年代で楽しめる。

 

ボードゲーム版は通常版だけではなく色を揃えるルールが追加されたナインタイルエクストリームやさまざまなキャラクターとコラボしたバージョンや木製のものがある。

椋鳥はムーミンバージョンの絵柄のむずかしさが気になっている。同じくらい入手も難しそうなので困ってもいる。

実際にプレイしてみて、アナログでカードをめくって揃えるという動作になるとプレイ感も変わりそうなのでボードゲーム版も欲しいと思った。

さいごに懺悔:対戦モードでリーチ時のSEにいかがわしい歌詞をつけててごめんなさい

 

 

 

これで以上だ。もうこの時点で前回記事の文字数を余裕で超えてしまった。

だがまだまだ続く。

 

 

 

ゴールデンウイーク中にアンケートをしていて、椋鳥もおまけの待受画面欲しさに答えた。

その中に追加してほしいゲームの項目があったので公式サイトを見ながら真剣に考えてしまった。

まず、回答にあたって条件を考えた。

 

・デジタル化が難しそうに感じたもの(例:ふくろと金貨・忍者猫足など)や会話の必要があるもの(例:インサイダーゲーム・トマトマトなど)は除外

・既存のゲームとテイストがかぶらないもの

・デジタルでもボードゲームで遊んでいる感が失われないもの

・ひとりプレイできそうなもの

ボードゲーム版リリースから時間が経っているもの

・入手が難しいものならなお良し

以上の項目を優先して何個か挙げた。

中でもすごく遊びたいものが2つあるので、紹介というかアピールしてみよう。

 

 

・マスクメン

プロレスのプロモーターとなり6人の新人プロレスラーたちの試合を組んでいくゲーム。

 

無い頭で考えた結果、条件にわりと当てはまっていたのがマスクメンだった。

ルールもそんなに難しくなさそうなところも好印象。

実はボードゲームのボの字も知らない頃にいわゆるジャケ買いした作品だ。

6人のマスクメンがなんだか可愛くて気になって買ってしまったのだが、今はもちろん部屋の片隅に放置してある。

放置されたマスクメンの箱と目が合った時にいつかデジタルで遊びたいと思った。

 

 

・ドリアン

 


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店長に怒られないようにフルーツを適切な量仕入れるゲーム。

 

ドリアンの醍醐味が店長を呼ぶために鳴らすハンドベルだと思っている。

椋鳥、一緒に遊ぶ人がいないにも関わらずベルを鳴らしてみたいが為だけにボードゲーム版を買ってしまった。

思い出した頃に箱を開けてハンドベルをチリンチリンしてまた仕舞う。それだけだ。

ちゃんと鳴る小さなベルが小さな箱に収まっていることに驚いた。

今現在、2023年でいちばん買って良かった。

 

ベルのないドリアンは魅力がないかと思いきや、ゲーム自体普通に面白そうなのでベルが呼び出しボタンになったとしても遊んでみたい。

 

 

 

 

 

と、ここまで書いておいてまさかの有料追加の新作リリースのニュースが。遅筆なのが逆に助かった。

 

 

今回追加となるのがこちら。

 

まちがいさがし開発課

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すぐではないけどもゆくゆくは追加しそうと思っていたゲームのひとつだった。

デジタルで遊べる環境が出来てから新作ボードゲームがデジタルでも活きそうなものが多いなと感じていた。

このまちがいさがし開発課は特にデジタル向けだと思っていたので割と納得だ。

 

ボードゲーム版のリリースが昨年なので先程の追加希望候補からは外していた。

個人的にはトロイカかドコジャンが有力で、その次か次の次にナインタイルパニックと予想していたのでまあまあ驚いた。

 

 

 

 

有料追加コンテンツの新作追加にあわせて7/1から7/13までダウンロード版のセールが開催される。

Switch版、Steam版のダウンロード版ソフトと有料追加コンテンツ、iOS版、Android版の有料追加コンテンツがなんと25%オフになる。

 

 

ここまで書いておいて大事な値段の話をしていなかった。

 

定価がSwitch・Steam版のダウンロード版が2500円

有料追加コンテンツ(スカウト・ナインタイル・まちがいさがし開発課)が800円となっている。

Switchにはパッケージ版もあり、こちらは3980円だ。

オインクゲームズのボードゲームはだいたい2000円台なので、ダウンロード版だとボードゲームを1つ買えるくらいの値段で7種類のボードゲームで遊べるのですごく太っ腹だ。

iOSAndroidはアプリのダウンロード自体は無料だが、海底探検のみ遊べる状態でそれ以外はSwitch・Steam版の有料追加コンテンツと同じ扱いになる。

海底探検が無料で遊べるだけで心配になるくらい太っ腹だ。

 

 

このゲームには1人がソフトを持っていれば(有料追加コンテンツは購入していれば)、オンラインでフレンドマッチできるお試しプレイという制度がある。

マルチプラットフォームなので、例えばSwitch版のソフトを持っている人が身近にいたらスマートフォンタブレットにアプリ版をダウンロードしたら一緒に遊べるということだ。

各ゲームの最大人数まで遊べるのでいちばん多い8人でできるエセ芸術家・この顔どの顔・ナインタイルはきっとすごく楽しいだろう。

 

 

どのバージョンを選べばいいのか、椋鳥的オススメはこんな感じだ。

Switch・Steam:とにかくたくさんのゲームで遊んでみたい方、Switch持ってたら絶対こっち

iOSAndroid:まずは体験版として遊んでみたい方、遊びたいものが1つか2つだけだという方、お試しプレイ用端末にしたい方

 

 

 

最後に、デジタル化されていないものにも面白い作品がたくさんある。

デジタルで遊べるのは便利だけどもアナログでしか味わえない感覚もあるのでボードゲーム版もなにとぞ。

とにかくドリアンのちっこいベルは最高だ!

 

思った以上に長くなってしまったがこれで終わりだ。

ご清聴ありがとうございました。

 

 

次のセールはお盆前後と踏んで気長に書いていた記事が新作追加とセールという情報がきて急いで仕上げてしまった。

見出しをつけたり太字にしてみたり動画をつけてみたり。

ただでさえごちゃごちゃなのがさらに強まってしまった。反省。

 

 

椋鳥はSwitch版とiOSアプリ版を所持していて、アプリ版の有料追加コンテンツの購入を迷っていたところだったのでセールでどれを買おうか考えながら寝ようと思う。

今日も生きてしまった。明日生きてたらごめんなさい。

 

 

 

【追伸という名の椋鳥オンライン出没情報】

名前は椋鳥健太郎とは全く関係なく、名前のどこかに数字が入っているらしい

プレイヤーアイコンは人間のアイコンじゃない

エセ芸術家かこの顔どの顔にいる確率が高い

月面探検とナインタイルには現れることはたぶんないだろう