7輪の花を持って逃げ続ける

その花を欲しい人なんて誰もいないのに

春が来てほしくないのはなぜだろう

 

 

 

 

もう3月だ。ああ、肉が食べたい。

 

今年になってから始めたいことがいくつかあったが1つしか始められていない。

我ながら怠惰な人間なのだと絶望するのだが、思い出したところで行動に移そうとしない。そんなところがダメ人間たる所以である。

 

 

 

 

 

 

ということで今回の本題。

 

 

 

 

 

 

 椋鳥 新型コロナウイルス感染(初)

 

 

 

なってしまったものはしょうがないがついにやってしまったとしか言いようがない。

いろいろなところでこすられている話題かつ今更感があるが、自分自身の反省のために書き残していた備忘録をブログ記事にすることにした。

この情報化社会うんぬんなのでほんの少しフィクションを混ぜて書いているのでご注意を。

 

 

 

 

経過

 

金曜日:同居人喉の違和感を訴え咳し始める。

土曜日:のどに違和感を感じる。同居人38℃台の発熱。

日曜日:違和感続行。高熱のときのような体の痛みが出現(首の後ろの両サイドとか背中とか左ひざ)。同居人土日でもやっている病院へ行くも検査が出来ずに薬のみもらって帰ってくる。

月曜日:左鼻鼻づまり開始。寝る前くらいからヒューヒューが混ざった咳が止まらなくなる。うなされて眠れない。

火曜日:早朝に目が覚めるも声が出ない。声は夕方ごろに復活。夜ごろから扁桃腺が腫れた感じの痛みが出る。お風呂であっかんべーしたら面白いくらいに舌が真っ白だった。熱は36.8~37.7℃の範囲を行ったり来たり。鼻づまりと扁桃腺疑いのダブルパンチでほとんど眠れない。

水曜日:症状は相変わらず。熱は36.8~37.2℃あたり。眠れなくてなんだかしんどい。早朝に鼻から膿っぽい鼻水の大物がでてちょっとすっきり。昼頃から1時間おきくらいに黄色い痰が出はじめる。かかりつけだけではなく周りの病院が軒並み休診で扁桃腺腫れたときに行ったところがかろうじて空いてたので受診。検査できそうだったのでお願いしたところ感染が判明。やったね!幸いにも薬が効いて鼻づまりが和らいで眠れたものの夜中の4時ころに咳で目覚める。そのあとはぐっすり眠れた。

木曜日:平熱に戻りつつある。鼻づまりと喉の痛みはまだ若干あるもののだいぶ良くなってきているはずだ。咳はまだたまに出る。痰が出そうなあたりに咳がひどくなるような気がする。痰は量が減り薄くなりつつある。ここ2~3日咳をしすぎたせいか体が痛い。夜ごろにいままでとテイストの違う鼻づまりが出現。

金曜日:おや、においが…と思いもしかして味覚も…と思いあわてて砂糖醤油の餅をこさえて食べた。非常においしゅうございました。咳・薄めの痰・少々の鼻水鼻づまりがある以外はいたって元気。においは鼻出たときに噛めば一瞬だけ戻ることがわかった。

土曜日:少し暗かったこともあり盛大に寝坊。裏を返せばたくさん眠れた。金曜日よりはほんの少し良くなった…と思いたい。におい問題はまだ若干あやしい。するにはするけどもまだかすかにレベル。

日曜日:土曜日よりも盛大に寝坊。体調は変わらず。

月曜日:においほぼ復活。若干の鼻水とそこそこの咳があるだけでわりと動ける。

火曜日:外出禁止解除。症状は変わらないくらいだが苦しくなるくらいの咳が出る回数は減ったような。

水曜日:キツめの鼻づまりで早朝に目が覚める。それ以外は変わらず。

金曜日:変わらず。治りかけがずっと続いているのがもどかしい。

土曜日:同上。

それから1週間:咳とたんはまだあるが頻度は減ってきていると思いたい。ホラー動画?のストック消費した。Aさんはやっぱりこわかった。

それからそれから1週間:先週と変わりがない気がする。咳おさまる気がしない。ホラー動画?の関連動画を流し見していたらAさんが出ていたものがあった。いつも以上にこわかった。

それからそれからそれから1週間:たんはほぼでなくなったし咳もかなり減った。鼻かみすぎて2日連続で鼻血が出た。

 

 

 

 

感想

もうかかりたくない。しんどいあれは。

コロナはただの風邪と言っていた奴らにこれが風邪であったとしてもキツいのにかわりないんじゃ万病の素こと風邪をなめるなボケェ!と言いたい。

 

 

きつい時期に風邪の症状をほぼフルコースで堪能したわけだがそれよりもきつかったことが2つ。

 

1つ目は症状が気になって眠れないこと。

1日だけでもしんどいのに2日連続はさすがに堪えた。

眠れたとて1~2時間で目が覚めるのでまあ寝た気がしない。

 

2つ目が咳がなかなかおさまらなかったこと。

症状を訴えてから1ヵ月をこえても頻繁に咳が出るものでいつになったら咳が出なくなるのか不安でしょうがなかった。

外出先や移動中の車内でもせき込んでしまい恥ずかしい思いや運転手さんから心配されることもあった。

正直なところ、上記の経過から少し時間がたった今でも喉が渇いたときに咳が止まらなくなることがたまにある。

 

 

 

不思議なことに今回の37.7℃よりも昨年扁桃腺が腫れたときの病院行く前の37.0℃前後の方がしんどかったのと、扁桃腺の時は最高で38.5℃まで出たのにそこまで熱が上がらなかったのもちょっとびっくりした。

もしかしたら自分が知らないだけで高熱が出てたのかもしれないが。

 

 

 

 

 

時間がたってからまた違う症状が出ることがあるかもしれないのでしばらくは注意して生活しようと思う。

そしてまた体調を崩さないように注意したい。

風邪であったとしてもしんどい思いをするのは嫌だからな。

 

 

 

 

この期間中にネタがもうひとつできつつあるので次の記事はこのネタになる可能性が高い。

 

 

改めて風邪はなめたらいけないものだというのがわかった。

だから椋鳥よ、今日こそ早寝するんだ。

 

今日も生きてしまった。明日生きてたらごめんなさい。