椋鳥だよ。
先月から体調を崩すことが多い。椋鳥も年とったのでこういう話題になってしまって申し訳ない。
コロナ禍前ぶりに扁桃腺腫れるわ、巾木に足ひっかけて爪はがれるわ、クリスマスに腹こわすわ…
日々の浪費に罰が当たったかのようで少し反省している。
今もおなかは本調子ではないので年末年始は兄貴に会わないようにできるだけひきこもるつもりだ。
今回も懲りずに誰に頼まれたわけではない紹介記事だ!おりゃー!
ムショーにステマしたい椋鳥#1増補版 レッツプレイ!オインクゲームズ
詳しいことは上の記事よりも公式サイトからどうぞ。
上の記事がアップ時にリリース直前だったまちがいさがし開発課を含めて3つのゲームが追加されたのでレビューしてみようとおもう。
・まちがいさがし開発課
2〜8人/ひとりプレイ実質不可/1台でも遊べるのだが…
イラストに線を描き足してまちがいさがしを作り、当てっこして遊ぶゲーム。
説明がなんか歯切れ悪い感じになっているが、1人用モードが間違いを作ってSNSにアップして遊んでねというものなので事実上オンライン専用ゲームだ。
見つかりそうで見つからない、絶妙なレベルの間違いを作るのがむずかしい。
すぐ見つかるものや小さくて難しいものだと作成者側にポイントが入らないので作る技術も必要になってくる。
オンラインだと見つけるのも間違いを作るのもうまい猛者がたくさんいて最初のうちは全く歯が立たなかった。正直いまもだ。
こういうのがいいラインの間違いだというのをオンラインで数をこなして学んでいくことが上達への道だ、と言わなければならないのが少しつらい。
というのも、遊べるだけでレアだというくらいマッチングしないのが難点だ。もうちょっとでいいからオンライン人口が増えてほしいと願うばかりである。
そんな数少ないオンラインプレーの経験の中でこんな思い出が。
同じ部分に2ヵ所重ねて描いていたのがあってそれを両方当てたことがある。
当ててうれしいよりも面白い!こりゃあ一本取られた!という気持ちだった。
面白いは正義、面白いのがうらやましい、それが椋鳥だ。
・小早川
3〜8人/ひとりプレイ可/人数分必要
小さい数字に味方する”小早川”を駆使し大きい数字を作った者が勝つ。
デジタル化にあたって遊べる人数が8人に増加したのと勝負を降りた人が勝敗予想をするルールが追加。さらなる駆け引きが楽しめる。
いざやってみると賭け事感の強さがなんだか癖になる。
プレーする人数によって上限の数字が違うのでそれによって戦略や駆け引きも変わってくる。いつも最大の8人でCPU戦しがちな椋鳥さんにたまには人数を減らしてやってみなさいと言いたい。
前回の記事でアンケートの件では言っていなかったが実際に遊びたいゲームに書いたので追加の知らせを知ったときはとにかくうれしかった。
オインクゲームズの作品の中でも2013年発売の古株で2018年発売のリニューアル版でも定価での入手が難しいこともあり、個性的なタイトルを含めてすごく気になっていた。
こういう入手の難しい古い作品にも光が当たる機会が増えることを願う。
・いかだの5人
2〜8人/ひとりプレイ可/1台でも遊べる
板を重ねて5人の船員と宝箱を落とさないようにいかだを増築していくゲーム。
12/15にボードゲーム版がリリースされた新作かつデジタル化が難しそうな体感系の作品というまさかずくめの追加となった。
体感ゲームと言ってしまったがジェンガやバランスゲームのたぐいと言えばよろしいか。あのハラハラ感がデジタルで再現されている。
ゲーム終了時にとどめのいかだが崩壊する瞬間をリプレイできるのもデジタル版の良いところだ。
一発で終わるほど崩れる瞬間はなんだか楽しい。ただ崩した側はとってもくやしい。
そしてこちらにはちゃんとした一人用モードがある。いかだを増築していき崩れるまでに宝箱を何個載せられるかというスコアアタック形式のゲームになっている。
ひとりでもじゅうぶん遊べそうなので気になってボードゲーム版も買ってしまった。
紹介動画を見て部品を収納する箱をいかだの土台として利用するというアイデアに脱帽した。実際にはフタ→箱→いかだの台紙を載せて土台が完成する。
ボードゲーム版にはオリジナルの追加ルールもあるのでデジタル版とは違う楽しみ方ができるのも良いところ。
ルール自体は難しくないので家族とも友達ともひとりでも、お正月のおともにもおすすめだ。
レビューはこれで終わろう。
今現在、なんとスイッチ版が年末年始のセール価格で入手できるチャンスだ。
依頼されてこの記事を書いたわけではないのにやってしまった!これは偶然だ!
今回はソフトといかだの5人以外の有料追加コンテンツがセール対象で、ソフトが1875円・有料追加コンテンツが600円となっている。
2024年1月10日までなのでお早めにどうぞ。
さて、2023年のブログはたぶんこれで終わりのつもりだ。
遅筆だしなにをしてるのか自分でも理解できていない記事もある中でなんとか続けることができて驚いた。
相変わらずAさんはこわいしホラー動画?の出演者が大変なことになってしまったこの年末、浮かれることなくおとなしくなにもせずやっていきたい。
それではよいお年を。
今年も生きるのが嫌だったけどもここまで生きてしまった。来年も生きてたらごめんなさい。