暑い!イライラしすぎて衝動買いが止まらない!
今回は2度目の思考整理だ。
ブログを始める前から書きたくてしょうがないと思っていたテーマについに手をつける決心がついた。
前回のエセ紹介記事が思いのほか書くのに時間がかかったので期限を設けてみることにした。
果たして期限内に書き上げられるのか。
意外とすぐに書き終わってこんなものかと呆れることになるのか。
とんでもなく時間がかかって上手く書けなかったと呆れることになるのか。
それでは、世の中の人間に椋鳥みたくなるなというメッセージと自戒をこめて書きはじめるとしよう。
このブログを見ているあなたに好きなものはあるだろうか?
ひとつを強く思い浮かべる人、たくさんのものを思い浮かべる人、それぞれにいろんな好きがあるだろう。
ということで今回の思考整理のテーマは『好き』だ。
椋鳥に好きなものを聞いたら即答で「ありません」という言葉が返ってくるだろう。
実際に好きなものはない。だが、嫌いなものはたくさんある。
それで生きてて楽しいかと言われたらもちろんNOだ。
楽しい訳ないだろうが。どこが楽しいこの人生。
家族と連絡をとっている時やたまに街中に出かけるとお店の店員さんに好きなものを聞かれることもある。
例えば好きな音楽を聞かれたら、ないと前もって説明したうえで「普段は気分によるけどもこういうジャンルのものを聴くことが多い」や「嫌いな感じでなかったらジャンルは問わない」や「よく知らないけどこういう曲はちょっといいなと思ってる」など少ない語彙力をやりくりして言い回しを変えることで乗り切っている。
実際は乗り切れていない。相手を困惑させてるだけである。
なぜ椋鳥には好きがないのかというと、ある時期から好きというものを捨てた。
そうすることにしたきっかけがある。思い出すのも嫌だけどかいてみる。
椋鳥は在宅スポーツ観戦に熱をあげていた時期がある。
何度か現地観戦したことはあるがいい思い出が少ないので積極的に観に行きたいとは思わない。
今でもルールをわかっていないところがあるので解説を聞きながら見れる在宅のほうが性に合っている気もする。
中でもあるスポーツのチームを熱心に応援していた。
ある年の新人になんと兄貴の母校の高校出身の選手がいたのがきっかけでその選手がいるチームの試合を見てみることにした。
すると他にも魅力的な選手がたくさんいるしなんだか応援したくなる雰囲気だった。迷わずこのチームを推そうと決めた。
それから、在宅観戦しつつごくたまにグッズを買う程度でにわかファンとも呼べないくらいの身であったが楽しくてしょうがなかった。
だが、チームスポーツゆえに避けられないことがあった。
選手の入れ替わりが多々ある中でチーム内には嫌いな選手も存在していた。時を重ねるにつれ嫌いな選手は複数人に増えた。
嫌いと言っても段階があるが、中でもなにしても無理な奴がいる。
そいつが加入してから当分の間はなんとか耐えられたが、ある時期を境に推しチームのことが嫌だと思うようになった。
当時、首脳陣の大幅な交代があり新たな監督がスペオキとして挙げたのが無理な奴だった
それから何か月か後に推しだった選手が大嫌いなチームへ移籍するという出来事があった。
そのニュースを知ったのが初診の病院の待合室だった。
人がいる中で取り乱して喚き散らしてしまったことを恥ずかしく、そして申し訳なく思っている。
移籍の件があってから観戦どころか日常生活を送ることすら嫌になってしまい、心身に影響も出てしまった。
そこからいろいろあって、スペシャル推し選手の全員がチームから去ったタイミングでファンを名乗るのをやめる決心がついたのがつい最近のことだ。
歴代のスペシャル推し選手と推し選手計8人もほとんど残っていない。
その中のひとりは移籍していて、前々から他のチームを推すならで迷っていたうちのひとつだったのでただいま推試し期間中だ。
この間に2度入院し、1度目の入院を終えたあたりで試しに自分のことに対しての好きを言うのをやめてみることにした。
ちょうど推し活がクローズアップされはじめた時期であり、さまざまなテレビやニュース記事などを目にして好きに対する意識も変わった。
よく考えてみたら生まれてこのかた"自称好きなもの"に熱量を注いだこともないし長く続いたこともない。
さっきあるアーティストのネットニュースをみていたらこんなコメントを見つけた。
『サブスクで聴いてますよpv見てますよレベルでファン名乗るとかありえない。CD複数買いして投票や外向けのアピール出来るだけやってから名乗れや。こういったファンの努力で〇〇の素晴らしさが成り立っている。(意訳)』
椋鳥にはないその恐ろしいほどの熱意と語彙力をくれ。
ファンがそこまでしないと名乗れない高貴なものなら、いくら気になってても尻込みしてしまうじゃないの。
例えばこれがスポーツなら『試合は出来るだけ現地観戦して全力で応援しろ。グッズなどで金は落とせるだけ落とせ。チームや推し選手がSNSやってたら出来るだけ良いコメントしろ。』ということになるか。
うん、無理。前半は盛りすぎたかもだけど一個でも無理だ。
こういう声の大きいファン様が多くいる(気がする)のが無理な奴が嫌だと思う理由のひとつにある。
さっきの耐えられていた時期にSNSで無理な奴使えと声高に言う人や無理な奴のことを期待できないならあのチームのファンじゃないとか言うファン様があのチームの他の選手のファンより多かった気がする。
正直なところ『無理な奴のことを期待できないなら〇〇チームのファンじゃない』に関しては正しかった。この記事書いてみて改めて気づいたよ。
好きを言うのをやめてみて考えた結果、本物の好きを持てる責任が持てないならもう完全に捨てようと決めた。
ちなみに無理な奴はあのチームにまだ在籍しており今でも変わらず嫌いだ。自分の命をかけてもいいくらいに嫌いだ。
そこまでの感情を持ってしまった以上好きを言える資格はないと判断した。
好きを言われる側も椋鳥みたいな奴から好きだと言われるのは迷惑でしかないだろう。
かといって好きを言わない分嫌いを言っていいものではない。そこのところ勘違いしてはいけませんよ椋鳥さん。
ここまで書いてみてもっと危ない方向にいきそうな感があったので話を変えよう。
この記事を書くにあたってブログの過去記事を読み返してみた。
『好き』のワードを使っている数少ない記事が毎度お馴染みAさんについての記事である。
何度も言うがAさんのことは嫌いではない。Aさんは椋鳥のツボをおさえまくっているにも関わらず何故かこわい人なだけだ。
Aさんは言葉を扱うもの以外にも椋鳥的に相当な好きな気持ち・知識・愛のすべてがないと扱えないジャンルに関することをしている。
大きなボロを出さずに今までやり続けていられるのは上記の3要素があってのことだろう。
もしあれがそんなに好きじゃない中でやってたらそれはそれですごいが。Aさんの地頭の良さがあれば不可能ではないか。
そう考えるとAさんの尊敬できる要素は質が高い上にたくさんある。こわいけど。
そういえば今回期限を設けていると言っていたが実はその期限はとっくに過ぎてしまった。椋鳥の負けだ。
この間に書くのをやめたほうがいいかと思うようなニュースもあって、下書きを自粛した時期もあった。
結局こうしてアップしているあたり椋鳥には人の心がない。椋鳥はモンスターだ。
もともと決めていた期限というのがなんとAさんが出演するイベントが近場であったのだ。
しかも椋鳥の尊敬するZさんと近しい人も出るときた。これは行くしかなかった。
そのイベントに間に合わせたかったのだが見事に間に合わなかった。椋鳥のボロ負けだ!
実際にAさんを見てみて、やっぱりこわかった。
こわい要素が増えた。Aさんのくせにいい匂いするとかどういうことだ!
イベント自体はとても楽しかった。
こういったイベントが久しぶりなのに加えAさんがいるということもあって緊張しかしていなかったのに楽しんで帰れることができてちょっと驚いた。
さっきあれだけスポーツ観戦は在宅に限ると言ったのにイベントの生の現場はすごいんだなと実感してしまった。もう、椋鳥ってダブスタ野郎なんだから!
Aさん!もし椋鳥が生きてたらまたイベント行くからな!また来いよ!
収拾がつかなくなってきたので一旦終わろう。
考えすぎてアップが伸びに伸びるわ何度も話が脱線するわで結局まとまらなかった。
書こうとしてやめたものもたくさんあるのでまた落ち着いたら『好き』について挑もうと思う。
前半のスポーツ観戦の件はいちおう特定されない程度に書くことを心掛けたつもりだ。
怒りに任せて書こうものなら名前は書かないにしてもすぐわかるようなことをバンバン書くだろう。
性格の悪い方ならたぶん『訴えられたり叩かれたりするのが怖くて書くのをやめたんじゃないだろうな』と思うだろう。
よくわかったなと言いたいところだがメインの理由はこれではない。
嫌な奴の顔や名前等の文字列を見たくもないからだ。ネットニュース等からコピペするどころか見る労力すらわかない。
思い出すことすら嫌なもので。出来は悪いがこれが椋鳥が書けるギリギリだ。
ただ実際にはオブラートに包みまくったにせよ誹謗中傷をしている。その点については反省している。
良い子は破綻した文章に若干フェイクを混ぜたこのレベルでもしてはいけないぞ。
今回の結論。推し活や応援は無理のない程度にやろう。辛くなったらいったん休んだり他にいったりしてもいいんだぞ。
チームのファンならチーム内に嫌いな選手なんていなくて当然だよな?と熱心な嫌な奴ファン様がよく言っていたのを真に受けてさらに病んだ椋鳥が言っても説得力はないが、悪いことをしなければ誰が何を言おうが思うがままに推すが良い。
応援するチームに無理な奴がいてそれが嫌すぎてというのが原因で入院するような人は世の中で椋鳥だけであってほしい。
さて、毎日明日が来るのが嫌だけど寝よう。
今日も生きてしまった。明日生きてたらごめんなさい。