7輪の花を持って逃げ続ける

その花を欲しい人なんて誰もいないのに

思考とっ散らかり坊やの屁理屈GW号

最近、枕を買い替えたら変な夢をよく見るようになった。

どうも枕元にパイプが散らばっているなと思いカバーをとると、旧枕の真ん中のくぼみのあったところ周辺が横に裂けていたのを見つけた。

かなり焦った。そして裂け目から続々と散らばっていくパイプ。

応急処置するも1週間持たず、泣く泣く新しい枕を買うことになった。

旧枕は長年使っていたものなのでその分ショックが大きい。

高さがあって硬いパイプのガサガサした感じが気に入っていた。

新枕は身の丈に合わないお値段のものを選んでしまった。

じきに慣れると言い聞かせて使っていこう。

 

 

 

ホラー動画?の過去回ストックも残り少なくなってきた。

今のところ楽しく見れているがやっぱりAさんはこわい。なぜだ。

そういえばちょっと前に見たホラー動画?の過去回で座右の銘について話をしていたので今回の記事は座右の銘についてにしよう。

 

 

今の自分には座右の銘が3つもある。

どれも座右の銘としては人間性を疑われる感じに仕上がっているがそれで良い。

ひとりでも多くの人間にダメ人間だというのを表明してやろう、そんな思いがこもった言葉たちだ。

年のせいかすぐ忘れるのでメモしておく。

 

 

・いくら努力しても天才と変態にはなれない、なぜならなりたいと思った時点でなれなくなるものだから
・自分のことを信じられないなら他人のことはもっと信じられないね

・本当に楽しいと思ったことこそ独り占めにしろ

 

 

どうだ。まいったか。

クドい人間なのでここから1つづつ解説していこう。

 

 

・いくら努力しても(略)

そう、自分は天才…ではなく変態になりたかった。そう思った以上もうなれない。

変態といっても動物の変化という意味でも性的な意味でもない。

奇人変人のさらに上をいく存在を自分の中で変態と定義している。

天才との違い。難しいが人間性を問われるか、なのかな。

高い能力を持ち人々の模範となれる行いができるのが天才だと思う。

 

変態は気がついたらなっているものだからなるべくしてしかなれない。

努力してできた変態ほど不自然なものはない。

自分が変態の真似をしても滑稽なだけだ。残酷だ。

その考えを強くさせているものこそ、毎度お馴染みホラー動画?である。

ホラー動画?でたまにやるコーナーがあるのだが、見るたびに本物には及ばないと思わされる。

ただ、そちらは性的な意味も若干入る。放送コードに引っかからずグロすぎないなら別に構わないが。いいぞもっとやれ。

 

ちなみにこの言葉には自分の三大嫌いな言葉のひとつ『努力』が入っている。

あまりにバカでやる気がなさすぎて、努力しろと言われたらそもそも努力って何をすればいいんだという思考から抜け出せなくなってしまう。

たぶんこの件も話せば長くなるかもしれないので小出しにしていこう。

三大とあるが『努力』の他が『根性』と『頑張る』だ。

この時点で既に人間として終わっている。やったね。

 

 

・自分のこと(略)

自分はまあ騙されやすい人間だ。

騙しやすそうな雰囲気がかなり出ているうえに断れない性格ときたものだ。詰みに詰んでいる。

幾度とある騙されそうな時に心に留めておきたいと思った言葉である。

 

信じることは一番難しいことだと思っている。

他人はもちろんのこと、血の繋がった家族であっても完全に信じることは出来ない。

ハードルを下げれば楽になるはずだが、信じることは難しいことであってほしい気もする。

そのさじ加減が上手くいかずに今まで生きてしまった。

人間は生きてる限り信じることから逃れられないのが苦しい。

出来ることなら信じることをやめたいな。

ちなみに家族仲は兄以外とはほぼ毎日連絡がくるので悪くないほうではあると思う。

兄貴にはたぶん嫌われているがそれでよい。自分を嫌うのは当然のことだから。

 

他人を信じることは結局自分を信じることにつながっているんだな、と毎度お馴染みホラー動画?を見るたびに思う。

ホラー動画?には信じることの難しさが詰まっている。

楽しい時も険悪な時もいつも淡々としているAさん。あなたやっぱりこわい人だ。

 

これも大事なことだが最後の『ね』は要ります。

 

 

・本当に楽しい(略)

他人が介入することで興味ややる気を失ってしまうことが多くある。はたから見たら損な性格なのかもしれない。

楽しさを共有しようにも人と比べてずれていることも多く、そこでめげることもしょっちゅう。

さすがに物を独り占めするのは気が引けるし、楽しいことの独り占めも出来る範囲でやっている。

毎度お馴染みホラー動画?観賞も独り占めしているひとつだ。

いくら年齢を重ねても自分が感じた楽しさを守る術が独り占めしかないなんて。最悪だ。

 

それにしてもこの言葉、自分には都合がよく他人には意地悪で幼稚な人間にみせることができる。

座右の銘をひとつだけにしろと言われることがあったらこの言葉を選ぶくらいお気に入りだ。

 

 

 

 

説明文の分量が偏ってしまったが、これで屁理屈GW号を終わりにしよう。

4月号にする予定がゴールデンウイーク終了直前になってしまった。

とりあえず完成してよかった。

 

 

先程まではテレビで見逃し配信などの消化をしながらこの記事を書いていた。

その中にはAさんが出ていたものがあった。

よく見る普段のAさんの姿だが高精細なテレビの大画面でじっくり見ると目の奥が笑ってないように見えた気がした。

4Kテレビの4Kは4倍こわく見えるの略だ。-31万点。

 

 

次回の記事こそは『ホラー動画?』と『Aさん』の文字を出さないようにしようと誓いたい。

たぶん無理だ。だから自分は信用されないのだ。

 

さっき見たAさんの目の奥のドス黒さは思い出すだけで恐ろしいがどうにか寝てみるとしよう。

某トリの枕よ、頼むから寝かせてくれ。

今日も生きてしまった。明日生きてたらごめんなさい。